6輪の小さい花と1人のナード 後半(主に今の気持ち)
前半↓
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当たり前に続くと思っていたけど、人にはそれぞれ人生がある。
優歩ちゃんの卒業を聞いて、家に帰って泣いた。
泣きながらこの6人が本当に好きだったんだなって改めて気が付いた。
そして、垣村玲那さんの卒業も発表された。
アイドルのオタクをしていたら避けることができない、推しの卒業。
推し(声優)ユニットの解散は経験していたけど、ユニットは残り推しだけが居なくなる経験は人生で初めてだった。
大好きな人に残りわずかしか会えない事と今のこの形が変わってしまう事が本当に信じられなかったし、また来週に名古屋ReNYでこの6人のライブあるんじゃないか…なんて思っている。
それくらいに、スタフィオがこの6人で居ることが当たり前に感じていた。
多分僕が知ったタイミングや現場によく行くようになったタイミングもあるのかもしれない。
現状に満足をしている人は誰しも変化を受け入れがたいと思う。
グループは残り、知っていた人のカラーや歌唱パートを違う人が引き継ぐ事はアイドルの世界では少なくない。
実際に僕自身何度も見ていたけど、どこか自分には関係ないと思っていた。
だけど当事者になって初めてその変化が怖い事に気が付いた。
音源で聴ける声ももう現場では聴けない、チェキを撮って他愛のない話をすることもできなくなる。
当たり前が当たり前でなくなる瞬間は当たり前にやってきた。
それでも、人にはそれぞれ人生がある。
卒業の別れの涙はどれだけ流したかわからないけど、そんな彼女達に笑わせてもらった回数はその何十倍も何百倍もあることもまた事実だ。
バカみたいにエクストリーム出勤した時は肉体的な疲れは多少はあっても精神的には満足していた事。
Brilla di più# が来るたびに高まってたらあらゆるオタクに笑われまくった事。
名古屋遠征を年に2,3回くらいしてなかったオタクなのに気がついたら週に2,3回名古屋に行っていた事。
ふざけて作ったコラがなんか伸びてた事。
綺星★フィオレナードになってた pic.twitter.com/hkaJ0CbZD8
— ぐれいす (@HBcDs) 2020年8月10日
全部この現場に来たからできた事だった。
今の6人のステージが見れる残りの回数が限られている事が分かったからこそ、今まで聴いていた歌により共感することができるようになった。
歌詞の一つ一つのフレーズの意味がより深く心に突き刺さり、改めてその曲の良さが理解できた。
1/23の区切りを迎えてスタフィオの形は変わってしまうけど、それでもこの現場に足を運んできた事に後悔はないと言える。
これからもスタフィオで居てくれるメンバーも、新しいステージに進むメンバーも、その決断が間違っていなかったと思える人生を送ってほしい。
ゆーほちゃん、れんれん、すっちゃん、乃愛ちゃん、あちゃん、れいにゃん
オタク含めて今日は泣くと思うけど、1/24からはまた笑っていて欲しい。
出会ってくれてありがとう。
崩れそうな笑顔に さよならするよ
明日は 寝坊しないように気を付けます…